2007年5月に尾道福屋のゲストルームで開催させて頂いた
軸源フレーム展「漆和紙と表具」の時の会場風景です。
タイトルのとおり
漆和紙
柿渋和紙
彩色和紙
といった自然素材を用い表具しました。
掲載時期が今頃になり恐縮ですが
これから随時載せていきたいと思っております。
この衝立は
広島・府中市で葛布を織っていらっしゃる
宮薫子さんの葛布作品です。
その両側は彩色和紙です。
衝立のパネルと
パネルの側面が嵌り込み且つスライド自在に設けた溝を有する
2本の脚部とからなる衝立です。
パネルはスライド自在で
取り替えが簡単です。
取り替え自在の浮かし台付きのパネル仕立です。
黒縞と朱の漆和紙を組み合わせました。
書は広島・竹原の書家
角田明舟先生です。