カテゴリ:扇子( 12 )
表具と扇子
おはようございます。
久しぶりの更新となりました。
展示即売会のご案内を申し上げます。
このたび広島・尾道の表具処軸源は10月7日(土)から10月9日(月)までの3日間、
山陽道上り・小谷サービスエリア・屋外特設店舗(テント)にて

企画展示と販売【表具と扇子】

扇子展示具『かなめ』(意匠登録認定商品)の展示販売を開催いたすこととなりました。
扇子展示具『かなめ』で、かつてなかった扇子のクオリアを体験していただきたく
パンフレットなどもご用意し、皆様のご来場をお待ちしております。
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by jikugen | 2017-10-06 08:14 | 扇子 | Comments(0)
ドイツ・ハノーバー市からのお便り

こんにちは。
広島県尾道市の表具展/表具処軸源です。

本日のご案内は扇子展示具です。

ドイツ・ハノーバー市のHer・Peter・Brauer(ブラウエル氏)から送られてきた写真のご案内です。

ブラウエル氏は今年の2月、ブログの扇子の飾り方でご紹介させて頂きました
そのハノーバー市で軸源の扇子展示具がこのようなアイディアで使われているというのは
とても嬉しいですね。
ブラウエル氏さんありがとうございます。
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この写真はクリスマスの時の飾付けなんだそうです。いやー嬉しい限りです。
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この写真はブラウエル氏ご本人が当店の扇子展示具/銅板・スタンドタイプの裏にLEDライトを取り付けられたのだそうです。裏からの光で扇子を浮き上がらせるという発想は日本にはないのではないかと思います。
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このような感じで扇子は浮き上がります。おしゃれですね。
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ブラウエル氏の日本情緒。
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右端の男性がHerr/Peter/Brauer(ブラウエル氏・元エンジニアだそうです)です。左端の日本男性は酒井商店の社長さんでしょうか?左から二番目の男性はハノーバー市長。・中央の女性は日本でいうところの県知事だそうです。ハノーバー市と広島市は姉妹都市にあるそうなので、そのイベントの開会式でしょうか。
この写真はブラウエル氏と親しくお付き合いされている広島市の西田医院・西田先生ご夫妻からいただいたものです。



掛け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式。
身近な修復では色紙の染み抜きから数百年を経た古書画の修復まで。
またオーダーによる各種表装・表具のデザインまで幅広く取り組んでおります。
当店のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」発売中です。
「扇子展示」や「扇子展」で検索いただけます。
722-0062 尾道市向東町1222-50
☎︎ 0848-44-2249(📠兼用)
表具処 軸源
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by jikugen | 2015-07-13 19:53 | 扇子 | Comments(0)
扇子考   扇子の造形性について少しづつ考えてみる
扇子は閉じたり開いたり出来ることが特徴の一つです。
クーラーや扇風機が登場するまでは外出時には欠かせない利便性がある、今で言うケータイのようなものだったのでしょうか。
しかし、クーラーや扇風機によって扇子は使われなくなっていきます。
日本で生まれたといわれる扇子ですが、これまで扇子について考えた事はほとんどありませんでした。
ただ表具を営んでいます関係上、社中展や書道展の時などで扇子を飾りつける作業をすることがありました。
そして、そうした仕事の中から「扇子飾り付具・かなめ」が当店のオリジナル商品として誕生いたしました。
そこであらためて、扇子についてあれこれ考えてみたいと思うようになりました。
「扇子考」として書き継いでいくページになればいいなと思っています。
気まぐれではありますが、どうぞよろしくお付き合い下さいませ。

まずは、扇子の写真をご覧ください。
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「東魂」という書が扇子という媒体と一つになって、平面では感じられなかった何かが付加されたように思えます。
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扇子の裏ですが、平面であれば、たんなる砂子紙です。しかし、扇子という場を得ることによって、砂子が主体ではなく、かと言って扇子が主体でもない、お互いが掛け合わされた奥行きのあるものになっている。
どう言い表せばいいのかわからないけれど、それが扇子の面白さの秘密なのだろう。
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扇子はたんに風を送るという機能にとどまらず、その造形性に秘密があります。
扇子は広げると山と谷ができますが、その山と谷によって光と陰が生まれます。
これは平面的な扇形とはまったくべつものと言えるでしょう。
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広げたせんすの山と谷が光を受け反射したときに現れる放射状のかたちはあたかも扇子自らが光を発しているかのようです。
それを古来より、末広がりと呼びおめでたいものとして扱ってきたのだと思います。
せんすはその先端に向かって広がるかたちをしていますが、それは光であり、光背でもあります。
扇子自体は光っているわけではありませんが、扇子の要から広がる造形性に僕たちの先祖は吉祥をイメージしてきたのです。
扇子に描かれた絵画や書は、扇子の山と谷によって見えづらくなるということはありますが
それ以上に扇子に描かれた絵画や書が自ら光を発するという吉祥を面白がることに、日本人の面目はあるのではないでしょうか。
(つづく・・・・)
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by jikugen | 2015-03-15 11:58 | 扇子 | Comments(0)
広島県立尾道東高等学校の卒業式会場に扇子の華開く!
こんにちは。
広島県尾道市の表具店・表具処軸源です。
本日のご案内は『広島県立尾道東高等学校の卒業式会場に扇子の華開く!』です。
どうぞお付き合いくださいませ。

表具処軸源のホームページが出来ました。⇒jikugen.jp

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先日ご案内いたしました、広島県立尾道東高等学校の卒業式会場に飾り付けられた扇子展示のことを山陽日日新聞に取り上げて頂きました。昨日知ったのですが昨年の「第22回書の甲子園」個人賞部門で尾道東高校の岡谷波奈さん(1年)が大賞を、久保田結衣さん(2年)が準大賞を受賞されていました。
団体部門では地区準優勝10校の中に選ばれていました。
小数精鋭でやってるな、という感じです。
これを機会に書道部員が増えればいいのですが。


掛け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式を扱っております。
身近な修復では色紙の染み抜きは大変好評をいただいております。
そして数百年を経た古書画の修復は古さを残した洗いに心掛け,
代々まで伝えていく表具を提供したいと考えています。
またオーダーによる各種表装・表具のデザインは1980年頃からまだ見ぬクオリアをめざし、取り組んできました。
それらはブログによる「表具日記」で継続的にご紹介してきております。
『扇子deかなめ』軸源のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」を発売中でございます。
「かなめ」は「扇子展示」や「扇子展」で検索いただけます。
扇子は日本の発明です。
オリジナル扇子で扇子世界を楽しみませんか!

「扇子をピタッと  ピタッとかなめ」

見積もりなどお気軽にお問い合わせください。パンフレットもご用意いたしております。
722-0062 尾道市向東町1222-50☎︎ 0848-44-2249(📠兼用)
表具処 軸源ホームページ  こちらからどうぞ⇒jikugen.jp

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by jikugen | 2015-03-01 10:36 | 扇子 | Comments(0)
広島県立尾道東高等学校/卒業式で飾られた在校生90人による扇子
こんにちは。広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。本日、尾道東高等学校での扇子展示を無事済ませました。というのは、3月1日に広島県立高校の卒業式が一斉に執り行われます。尾道東高等学校では書道を選択している1年、2年生90人が、卒業式会場および書道教室に飾るための扇子を(京都の扇子職人さんが)仕立てました。卒業してゆく先輩にむけて思い思いのメッセージを込めて書いたのです。書道教諭の池原先生ご苦労様でした。ということでその扇子展示の様子をご紹介致します。先づは卒業式会場での展示風景をご覧下さい。
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軸源のオリジナル扇子飾り付け具「かなめ」は磁石を埋め込んでいるために展示板が磁性体であればどの様な角度や配置も自由自在に飾り付けることができます。講堂における展示方法は、展示用パネルにトタン板を被せ、その上に赤い鳥の子紙を張り込んでいます。次の展示風景は書道教室の様子です。尾道東高等学校の書道教室は黒板(緑ですが)や教室の後ろ壁面は磁性体板だったので、扇子の配置が驚くほど簡単でした。次は書道教室での展示風景です。どうぞご覧ください。
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一緒に飾っていた三代目がふと、言いました「扇子がおめでたいのは、差し込む光がつくる扇子の山と谷の陰影があたかも太陽の光や仏像の光背のようだからじゃないかな」たしかにそう言われればそうです。末広がりということもありますが、僕はこの太陽の放射光説や仏像の光背説を提案したいと思います。
この扇子展示には軸源のオリジナル商品である扇子飾り具「かなめ」が使われています。
トタン板パネルは貸し出すことができる様に考えておりますので、扇子展などを企画されておられる方は
お気軽に電話下さい。

電話 0848ー44ー2249
メール jikugen@siren.ocn.ne.jp
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by jikugen | 2015-02-27 19:57 | 扇子 | Comments(0)
茂木先生からの祝詞/お祝いの扇子を書いていただきました  表具としての扇子立て/扇子展示

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茂木健一郎   


こんにちは。広島県尾道市の表具処軸源です。
本日は昨日に引き続きまして長男夫婦の結婚披露宴の折に
新郎新婦それぞれの恩師に書いていただいた祝いの扇子を紹介させていただきます。
本日は新郎である長男の恩師・茂木健一郎先生による扇子です。
『そして、ふたりの結婚を
 聞きつけた動物たちが
 みんな集まってきました。
 ふたりを祝福したのです』

『ざわざわ』『ちゅんちゅん』『にゃあ』『ぱおお』

        『 茂木健一郎  2013  10  13 』

1年4ヶ月経ちました。
水越先生、茂木先生その節はほんとうに有難うございました。
「焼き鳥/村一番」での盛大な二次会にもご出席下さり、大変に楽しい結婚披露宴でした。

扇子に書いていただきたい、という突然の申し出に快く承諾下さいました。
この扇子を新郎の父親であるわたしの商売に使わせていただいております。

扇子っていいよね、という思いです。

ちなみに上の写真は扇子留め具が半透明であり
したの写真のものは投影の留め具を使っております。
素材は強度のあるポリカーボネイトを金型形成しております。




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by jikugen | 2015-02-15 13:29 | 扇子 | Comments(0)
水越伸先生からの祝詞/扇子に書いて下さいました。扇子展示
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               『球根』  水越伸


まずはアップのみです。
申し訳ございません。
後ほど。

じつはこの水越先生作の扇子は、尾道の光明時会館でで披かれた長男たちの結婚披露宴の席で
仕立てられている扇子に直接書いてくださったものです。
新婦の大学院時代の恩師となられる水越伸先生はわざわざ東京からご出席くださったのでした。
このときのために用意しておいた二本の扇子の一本に私がお願いしたのでした。
そのときの『球根』です。
もうそろそろ新郎夫婦にお返ししなければなりません。
もちろん軸源のオリジナル扇子飾り具『かなめ』とともに。

写真は壁面用(小)の『かなめ』です。
展示台は銅板の焼き付けて化学反応を生じさせて着色します。
銅板をバーナーで加熱しながら、有機物である糠とか醤油など焼き付けるのです。

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by jikugen | 2015-02-13 19:42 | 扇子 | Comments(0)
外山昇さんの尾道風景を扇子に仕立てます   
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外山昇画

尾道市在住の作家・外山昇さんに依頼していた扇子のための尾道風景が出来上がってきました。
外山さんのペン画は目よりも緻密であるような風景画です。
複製による扇子を考えていますが、まずは扇子仕立てです。
どのようになるのか、とてもワクワクドキドキです。
扇子が仕上がってきたら必ずご紹介致します。
時間が必要ですがお待ち下さいませ。






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by jikugen | 2015-02-12 19:33 | 扇子 | Comments(0)
密かにすすめられている卒業式/扇子プロジェクト
尾道市にある高校で、書道を選択した91人の在校生の書いた書を扇子に仕立てて卒業生を見送るプロジェクトがすすめられています。すでに京都の扇子職人さんへ送りました。卒業式の会場に飾る本数はまだ未定ですが、会場に扇子の花が咲くことを想像するとワクワクします。


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そのときには詳しくご案内したいと思います。お楽しみに。


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by jikugen | 2015-02-07 13:54 | 扇子 | Comments(0)
表具としての扇子・扇子立て・扇子展示 新しい飾り方の提案
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こんにちは広島県尾道市の表具処軸源の津口です。
重複の写真もございますが新しい扇子の飾り方を提案させていただきます。
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歌舞伎の「隈どり」を配した扇子です。
展示台はブルースモーク色のアクリル製で留め具はポリカーボネイト製の透明色です。
飾る扇子や場所などに応じて飾り方が楽しめるこれまでにない扇子展示具です。たとえば形見の着物や思い出の着物、箪笥に眠ったままでいる着物、骨董市で見つけた素敵な着物などなど、着物を扇子に仕立てて飾るのはいかがでしょう。母の日のプレゼントにも素敵だと思います。また、形見の着物を扇子に仕立て、法事などの茶の子として故人を偲ぶよすがにするということも如何でしょうか。
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銅板焼付け着色による扇子立てのスタンドタイプです。
飾る扇子に合わせて選ぶといういままでの扇子立てにはなかった飾り方です。
扇型の扇子留め具は木製(ナラ材)やポリカーボネイト製(4種類の色からお選び頂けます)
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by jikugen | 2015-01-20 14:02 | 扇子 | Comments(0)



尾道・表具         表具処 軸源           (店主 津口知幸)
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