カテゴリ:扇子立て( 22 )
扇子展示・扇子展示具・扇子飾り具・扇子立て
こんにちは。広島県尾道市の表具店・表具処軸源です。軸源のホームページをリニューアル致しました。⇒jikugen.jp
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本日は軸源のオリジナル新商品・扇子飾り付け具「かなめ」の中から、扇子立てのスタンドタイプをご案内申し上げます。
この商品の展示台はアクリル製で表面が半透明のマット仕上げです。切断面がガラス感を演出したガラスエッジの仕様となっております。
留め具は強固なポリカーボネイト製です。
このタイプは留め具に埋め込んだネオジウム磁石とアクリル製の展示台の裏からネオジウム磁石を埋め込んだキャップとの磁着による飾り方です。
写真の扇子は先日ご案内いたしました京都の染色家・斉藤洋さんの染布を仕立てたものです。
同じ扇子でも展示台との組み合わせで驚くほど見え方が変わります。
価格はアクリル製の展示台とポリカーボネイトの留め具との組み合わせで5000円(税抜き価格)・箱付きです。
プレゼントなどにいかがでしょうか。(部分意匠登録取得済み)
日本オリジナル文化の扇子です。
あなたの書や染物や絵画あるいはデザインやキャラクターなどなど、現代感覚でオリジナル扇子を作ってみませんか。
『扇子deかなめ』



扇子考   
扇子の造形性について少しづつ考えてみることにします。
扇子は閉じたり開いたり出来ることが特徴の一つです。
クーラーや扇風機が登場するまでは外出時には欠かせない利便性があり、、今で言うケータイのようなもの。
しかし、クーラーや扇風機によって扇子は使われなくなっていきます。
日本で生まれたといわれる扇子ですが、私はこれまで扇子について考えた事はほとんどありませんでした。
ただ表具を営んでいます関係上、社中展や書道展の時などで扇子を飾りつける作業をすることがありました。
そして、そうした仕事の中から「扇子飾り付具・かなめ」が当店のオリジナル商品が誕生いたしました。
そこであらためて、扇子についてあれこれ考えて生きたいと思うようになりました。
とりたてて書くようなものではありませんが、「扇子考」として書き足していくページにしようと思っています。
気まぐれではありますが、どうぞよろしくお付き合い下さいませ。


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扇子はたんに風を送るという機能にとどまらず、その特徴的な造形性にを取り上げたいと思います。
扇子は広げると山と谷ができますが、その山と谷によって光と陰が生まれます。
これは平面的な扇形とはまったくべつものと言えるでしょう。
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広げた扇子の山と谷が光を受け反射したときに現れる放射状のかたちはあたかも扇子自らが光を発しているかのようです。
それを古来より、末広がりと呼びおめでたいものとして扱ってきたのだと思います。
せんすはその先端に向かって広がるかたちをしていますが、それは光であり、光背でもあります。
扇子自体は光っているわけではありませんが、扇子の要から広がる造形性に僕たちの先祖は吉祥をイメージしてきたのです。
扇子に描かれた絵画や書は、扇子の山と谷によって見えづらくなるということはありますが
それ以上に扇子に描かれた絵画や書が自ら光を発するという吉祥を面白がることに、日本人の面目はあるのではないでしょうか。

とは言え、扇子が光を放っている訳ではなく、反射していることは誰もが知っていることです。
何処か外部に光源があり、その光源からの光を受けて反射している。
それが、あたかも光源体であるかのように面白がり、めでたがる。
風を起こすことが出来る。
微妙に、激しく、自分だけではなく他者を扇ぐ。
開いたり、閉じたり、手品のようです。
あるいは、恒星と惑星の関係、外部の存在と自己との関係、中心と辺境、中心と周縁、などなどは日本人の性向に重なっているように思へます。
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(つづく・・・・)
扇子の中心は要(かなめ)と呼ばれています。
扇子は「かなめ」の中心から放射線状に広がる形をしていますが、その中心辺りは竹の骨がむき出しになった空洞状態です。
構造上から言えば理に叶っている訳です。
「かなめ」の部分まで紙があればまず折りたたむことが出来ません。
手に持って扇ぐ時も、指が当たる部分には竹の骨が剥き出しになっているほうが遠慮が要らない。
そして、紙の部分が多ければ多いほど抵抗が多く扇ぎ辛くなる。よ
くできている。そう言えば、団扇は扇ぐのにエネルギーを要することに思い当たる。
強い風が必要な時、扇子よりは団扇がよいのだ。うーむ、ますますよくできている。
扇子には突然性、思いがけなさが有る。
「かなめ」から放射線状に広がる骨の途中から突然紙に覆われた世界が現れる。
こういった思いがけない変化というものが扇子の魅力となっている。
一番の魅力は折りたためば懐に隠れるほどの小ささに変化することだは思います。
閉じられた時には棒状の形のものが開くと突然形が広がり、所謂、扇形に変化する。
山と谷は光と影の突然性がある。団扇は完結形ですが、扇子は連続性がある。(つづく………)


="掛け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式を扱っております。身近な修復では色紙の染み抜きは大変好評をいただいております。そして数百年を経た古書画の修復は古さを残した洗いに心掛け,代々まで伝えていく表具を提供したいと考えています。またオーダーによる各種表装・表具のデザインは1980年頃からまだ見ぬクオリアをめざし、取り組んできました。それらはブログによる「表具日記」で継続的にご紹介してきております。『扇子deかなめ』軸源のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」を発売中でございます。「かなめ」は「扇子展示」や「扇子展」で検索いただけます。扇子は日本の発明です。オリジナル扇子で扇子世界を楽しみませんか!「扇子をピタッと  ピタッとかなめ」見積もりなどお気軽にお問い合わせください。パンフレットもご用意いたしております。722-0062" 尾道市向東町1222-50☎︎="" 0848-44-2249(📠兼用)表具処="" 軸源ホームページ⇒jikugen.jp

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by jikugen | 2015-05-04 11:38 | 扇子立て | Comments(0)
扇子展示・扇子立て  扇子を飾ろう     スタンドタイプ
こんにちは。
広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。
本日は久しぶりに扇子展示台のご案内をさせて頂きます。
スタンドタイプの扇子展示台です。
高岡市のファクトリー・oriiさんに依頼したものです。
銅板を焼き付け、有機物を擦り込み、化学変化を起こす。
糠や醤油などの有機物と、熱せられた銅板との反応は如何に辿り着いたのだろう。

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表具をしていて思うことは、当たり前のように見える技術も
研鑽の積み重ねの結果と、それを伝えてきた先達への恩恵です。
電気もなく様々なな道具も少ない、テクノロジーの制約の中でこそ生まれた技術だ。
昔の人は大変だっただろうなとよく思うのです。
たとえば、千利休が発案したと言われる輪補仕立てという掛け軸の形式、一般的に「茶掛け」といわれるものがあります。
本紙の両側面に取り付ける柱(はしら)という部分の幅が
3分・5分・7分といった形式です。
普通は柱となる裂地の裏側に糊を着け本紙の上に張り付けるのですが、
輪補仕立ての時には、本紙を柱という裂の上に糊付けします。
幅の狭い柱側に糊付けすると水分を吸収して反った掛軸になり易いのです。
これなども見事な表具技術といえるものです。
 話が脱線してしまいました。
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by jikugen | 2015-03-30 19:51 | 扇子立て | Comments(0)
「扇子deかなめ」  [軸源の扇子立て「かなめ」と飾り扇子「隈取り」、海を渡る。   その(2)
こんにちは。「扇子をピタッと  ピタッとかなめ」広島県尾道市の表具店・表具処軸源です。
先日に引き続きまして、再び、扇子飾り具「かなめ」と扇子の感動的な写真をアップしました。「かなめ」の後からライトアップするという演出はとても素敵ですね。軸源もぜひ活用させていただこうと思っています。この演出をされたブラウエル氏をご紹介いたします。

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右端の男性がHerr/Peter/Brauer(ブラウエル氏)です。左端の日本男性は酒井商店の社長さんでしょうか?左から二番目の男性はハノーバー市長。・中央の女性は日本でいうところの県知事だそうです。ハノーバー市と広島市は姉妹都市にあるそうなので、そのイベントの開会式でしょうか。


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この写真は、ハノーバー市で一年に一回催される桜祭りにあつまったひとびとだそうです。詳しくは存じませんが桜茶会のような事も行われているのかもしれませんね。





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これはブラウエル氏の庭園だそうです。お国あるのがブラウエル氏の日本小屋(?)です。




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ハノーバー市には広島市の上田宗箇流の支部が三箇所もあるそうです。この茶道具はブラウエル氏のものです。


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ブラウエル氏の日本小屋の内部だそうです。

    日本を象徴するアイテムで埋め尽くされていますね。



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ギュッと詰め込まれた、この日本的なるものたち。



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龍の絵柄のテーブルクロスはじつは風呂敷なんです。
「軸源の『かなめ』海を渡る(1)」でご紹介いたしました、
広島市の西田先生がブラウエル氏にプレゼントされたものだそうです。
このような日本文化の愛好家でいらっしゃるブラウエル氏から送られて
きた写真の数々です。
そのなかにライトアップされた『かなめ』があったのでした。
西田先生の奥様が大きく引き伸ばしたものを届けてくださいました。
ありがとうございました。

掛け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式を扱っております。身近な修復では色紙の染み抜きは大変好評をいただいております。そして数百年を経た古書画の修復は古さを残した洗いに心掛け,代々まで伝えていく表具を提供したいと考えています。またオーダーによる各種表装・表具のデザインは1980年頃からまだ見ぬクオリアをめざし、取り組んできました。それらはブログによる「表具日記」で継続的にご紹介してきております。『扇子deかなめ』軸源のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」を発売中でございます。「かなめ」は「扇子展示」や「扇子展」で検索いただけます。扇子は日本の発明です。オリジナル扇子をつくり扇子を楽しんでみませんか!「扇子をピタッと かなめdeピタッと」見積もりなどお気軽にお問い合わせください。パンフレットもご用意いたしております、ご要望の方はご連絡くださいませ。お待ちいたしております。722-0062 尾道市向東町1222-50☎︎ 0848-44-2249(📠兼用)表具処 軸源ホームページ  こちらからどうぞ⇒jikugen.jp

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by jikugen | 2015-02-10 09:57 | 扇子立て | Comments(0)
軸源の扇子飾り具「かなめ」と飾り扇子「隈取り」、海を渡る。
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こんにちは。広島県尾道市の表具処軸源です。本日は広島市の姉妹都市であるドイツ・ハノーバー市に在住のHer・/Peter・Brauer(ブラウエル氏)から送られてきた写真をご紹介いたします。これは広島市内で西田医院を開業されている西田先生が旧知のブラウエルさんに軸源のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」と扇子をプレゼントされたことに始まります。雲母のしっとりとした白い扇面の表裏に歌舞伎の「隈取り」が描かれた、日本文化を象徴するものです。

西田先生ご夫妻が来店下さいました。というのも「かなめ」と「扇子」を送った彼から3日前、「かなめ」と「扇子」を飾った写真を持ってきて下さったのです。写真を見て驚いたのはその飾り方です。スタンドタイプの「かなめ」の裏側からライトアップしているではありませんか!この演出は僕には想定外でした。日本文化が大好きな元エンジニアのブラウエルさんに脱帽です。後ろからの光が扇子の裏側にも描かれてある「隈取り」がうっすら透けて見えます。これがこの演出のポイントではないかと気付いた時はまさに「座布団一枚!」でした。また、扇子飾り具の左手前に本が置かれてありますが、その題名はなんと「最後の将軍徳川慶喜」なんだそうです。その配置のさりげなさもよいですね。また、ドイツのハノーバー市には広島市の茶道上田宗箇流の支所があり茶道も盛んだそうです。花見茶会が大々的に行われているそうです。その写真も改めてアップしたいと思います。という、とても嬉しい出来事ですので書かずにはおられませんでした。西田先生・奥様から素敵なご縁をいただきましたこと感謝致します。ほんとうにありがとうございました。





掛け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式を扱っております。
身近な修復では色紙の染み抜きは大変好評をいただいております。
そして数百年を経た古書画の修復は古さを残した洗いに心掛け,
代々まで伝えていく表具を提供したいと考えています。
またオーダーによる各種表装・表具のデザインは1980年頃からまだ見ぬクオリアをめざし、
取り組んできました。
それらはブログによる「表具日記」で継続的にご紹介してきております。

『扇子deかなめ』
軸源のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」を発売中でございます。
「かなめ」は「扇子展示」や「扇子展」で検索いただけます。
扇子は日本の発明です。
オリジナル扇子で扇子世界を楽しみませんか!

「扇子をピタッと  ピタッとかなめ」

「かなめ」は「扇子展示具」「扇子展」『扇子展示」などで検索いただけます。
見積もりなどお気軽にお問い合わせください。
パンフレットもご用意いたしております。
722-0062 尾道市向東町1222-50☎︎ 0848-44-2249(📠兼用)
表具処 軸源ホームページ  こちらからどうぞ⇒jikugen.jp
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by jikugen | 2015-02-08 11:55 | 扇子立て | Comments(0)
表具としての扇子たて・扇子/ 床の間タイプのご紹介です。
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『草枕まことの花見してもこよ』芭蕉



桜が咲いているから浮かれるのじゃなくて

みんなが浮かれる場所に桜は植えらてれるように思えますが、どうなんでしょうなね桜がよく咲く場所というのは確かにあるのでしょうね。桜がよく咲いてしかもこkで浮かれたいという場所が花見の名所になってきたのでしょうか。花見イクオール宴会とついつい思ってしまいます。酒だけが花見じゃありゃんせんぜ、とおっしゃられても・・・・・・・。




本日の扇子立ては「床の間タイプ」素材はナラ材です。扇子留め具は透明ポリカーボネイトです。扇子留め具にも展示台(ナラ材)にもネオジウム磁石をうめこんであり
ますので、扇子を傷つけることなく揺らぐことなく飾りつけることが出来る新しい扇子飾り具です。


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by jikugen | 2015-02-04 08:38 | 扇子立て | Comments(0)
表具としての扇子立て ・扇子展示具・扇子/ スタンドタイプ(L型銅板)のご紹介


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こんにちは広島県尾道市の表具処軸源です。本日のご紹介はスタンドタイプの扇子立てです。素材は銅版でL型成型に曲げ加工しております。かな書用に料紙加工された扇面紙に書かれたかな書と扇子をよりいっそうの優美さを演出するため「班紋純銀色」と名づけられた銅板によるスタンドタイプの扇子立てをえらんでみました。銅板による重厚さは民芸調に設えた部屋の雰囲気を損なうことなくよくマッチしているように感じます。この銅板を使った扇子飾り具「かなめ」のスタンドタイプは三種類の色調をご用意しております。



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商品のご案内を申し上げます。銅製品のL型扇子立て、スタンドタイプ三点は左から「班紋茶褐色」中央は「班紋純銀色」右は「班紋黒染色」となっております。また扇子留め具は4種類のポリカーボネイト製・ナラ材の中からし組み合わせる事ができます。着物や染色作品、古布などを扇子に仕立て、本日ご紹介いたしました軸源のオリジナル扇子立てとセットで母の日のプレゼントにいかがでしょうか。扇子仕立てのご用命も承っております。お気軽にお問い合わせください。サプライズ間違いなしです。


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by jikugen | 2015-01-30 09:08 | 扇子立て | Comments(0)
『こころふとかよへり風の青すだれ』木下夕爾   扇子展示具・床の間タイプのご案内です。
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1200X230x15(㎜)




こんにちは広島県尾道市の表具処軸源です。
軸源のオリジナル扇子飾り具「かなめ」のご案内をさせて頂きます。
展示台は中央がナラ材で両サイドはチーク材です。扇子留め具はナラ材です。






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『こころふとかよへり風の青すだれ』木下夕爾




胡粉を主体とした料紙の左上方から右下方に向けて、風に吹かれて揺れるすだれの流れが極薄い青色の混ざった雲母によって描かれています。まさに風の青すだれです。とても清々しい涼風が扇面の中を吹いています。俳句をこのように右から横書きされると、一字一字をくぎりながら読んでしまいます。すると印刷文字や縦書きで読む俳句では感じたことのないような情景が浮かんできます。
これはまさに三舟先生の洒脱なセンスによるものだなと唸ってしまいます。
『こころ
ふとかよへり風の青すだれ』
難しいことばを使っているのではないのに複雑な雰囲気がある句だと思います。
なぜそう感じるのだろうか。
部屋の中にいるわたしのところに風は吹いてはいないが、ふと見ればすだれが揺れている。

それだけで涼しさを覚えているわたしがいる。

わずかな視覚からも涼しさを覚える日本の感性だ。

掛け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式を扱っております。
身近な修復では色紙の染み抜きは大変好評をいただいております。
そして数百年を経た古書画の修復は古さを残した洗いに心掛け,
代々まで伝えていく表具を提供したいと考えています。
またオーダーによる各種表装・表具のデザインは1980年頃からまだ見ぬクオリアをめざし、
取り組んできました。
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今年から当店のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」を発売中でございます。
「かなめ」は「扇子展示」や「扇子展」で検索いただけます。
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by jikugen | 2015-01-29 13:58 | 扇子立て | Comments(0)
扇子を飾ろう・扇子展示具・扇子/   押しピンや針釘は一切使いません
おはようございます広島県尾道市の表具処軸源です。本日は軸源のオリジナル商品の扇子飾り具「かなめ」のシンプルで便利な扇子の飾り方をご紹介いたします。


壁に二つの押しピンを取り付けます。
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ご紹介の扇子留め具「かなめ」です。素材はポリカーボネイト製です。扇型の留め具の両サイドの裏側に小さくても強力なネオジウムを埋設してあります。
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五本骨の飾り扇子に仕立てた染色作品です。扇子留め具「かなめ」を扇子の両端の隙間に嵌め込み壁面の押しピンに磁着させます。
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留め具部分を拡大した写真です。
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再度全体写真をご覧ください。
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扇子留め具「かなめ」だけで簡単便利でシンプルな扇子の飾り方のご案内でした。扇子留め具「かなめ」には透明をふくめて四色があり、目す意ではナラ材を使った留め具もご用意しております。一枚の扇子を飾るだけではなく数十枚の扇子展示も扇子を傷つけることなく簡単に確実に飾付ができます。


掛け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式を扱っております。
身近な修復では色紙の染み抜きは大変好評をいただいております。
そして数百年を経た古書画の修復は古さを残した洗いに心掛け,
代々まで伝えていく表具を提供したいと考えています。
またオーダーによる各種表装・表具のデザインは1980年頃からまだ見ぬクオリアをめざし、
取り組んできました。
それらはブログによる「表具日記」で継続的にご紹介してきております。

『扇子をぴたっと  かなめでdeピタッと』

今年から当店のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」を発売中でございます。
「かなめ」は「扇子展示」や「扇子展」で検索いただけます。
見積もりなどお気軽にお問い合わせください。
お待ちいたしております。
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by jikugen | 2015-01-28 09:22 | 扇子立て | Comments(0)
『ゆさゆさと桜もてくる月夜かな』鈴木道彦/ 扇子展示具・扇子立て/ 床の間タイプのご案内です。
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『ゆさゆさと桜もてくる月夜かな』鈴木道彦


こんにちは。
広島県尾道市の表具店・表具処軸源です。
本日のご案内は、昨日と同様の軸源のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」の床の間タイプです。パンフレットで撮影に使わせていただいた床の間に掛けられた「かなめ」です。
この床の間タイプ・扇子飾り具「かなめ」の素材は扇子展示台と扇子留め具ともにナラ材を使っています。

『ゆさゆさと桜もてくる月夜かな』鈴木道彦
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かな書は尾道市の書家・中本桃水先生です。
「ゆさゆさと大枝揺るるさくらかな」のキャプションは『ゆさゆさと桜もてくる月夜かな』では、という柔らかなご指摘を宇治の伊藤様より頂いておりました。確かに、伊藤様のご指摘どおり『ゆさゆさと桜もてくる月夜かな』鈴木道彦でした。遅まきながら訂正いたしました。様々な方にご迷惑をお掛けいたしたのではないでしょうか。申し訳ございませんでした。以後気を付ける所存でございますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。


月夜、満開の桜は花びらを散らせることなく咲ききっている。
「ゆさゆさと」という語は月夜に照らし出された満開の桜の有り様を言い当てている。
ほんのり薄桃色に染められた扇面の左右下方には桜の花びらを思わせる金銀の切箔が配されている。
扇面の上方にゆったりとした中に激しさをもって書かれた書は五間の飾り扇子の空間と響きあい、この俳句の大きさが演出されているように思える。



掛け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式を扱っております。
身近な修復では色紙の染み抜きは大変好評をいただいております。
そして数百年を経た古書画の修復は古さを残した洗いに心掛け,
代々まで伝えていく表具を提供したいと考えています。
またオーダーによる各種表装・表具のデザインは1980年頃からまだ見ぬクオリアをめざし、
取り組んできました。
それらはブログによる「表具日記」で継続的にご紹介してきております。

『扇子deかなめ』
軸源ののオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」を発売中でございます。
「かなめ」は「扇子展示」や「扇子展」で検索いただけます。
扇子は日本の発明です。
オリジナル扇子で扇子を楽しんでみませんか・
見積もりなどお気軽にお問い合わせください。

「扇子をピタッと  ピタッとかなめ」

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by jikugen | 2015-01-27 13:23 | 扇子立て | Comments(0)
表具としての扇子飾り具・扇子・扇子立て 床の間タイプのご紹介
こんにちは広島県尾道市の表具処軸源です。本日は昨日に引き続きまして軸源オリジナル商品のご案内をさせていただきます。軸源は書道展で掛け軸や額などの表装とともに扇子の展示にも関わってまいりました。特にかな書道では五本骨や十本骨の飾り扇子に仕立てたかな書が多く、社中展の合同作品として壁面に数十本の扇子を展示することも数多くありました。押しピンや針釘で壁扇子を取り付けるのは扇子を傷つけないように特段の注意が必要ですが、見た目に美しいものではありません。押しピンや針釘ではかな書道の繊細さと扇子の優美さが損なわれると感じてきました。もう少し良い方法は無いだろうかと思ってきました。また、展示の後、家に持ち帰っても飾らないままでいるのは扇子立ての選択肢が少ないことも要因のひとつではないだろうかと感じていました。本日のご案内は床の間や壁面の展示の為の飾具です。昨日と同様に素材は展示台・留め具ともにナラ材を使っています。
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『風上に白鳥あそび年立てり』宮津昭彦 かな書は福山の書道家・河村ひさ舟さんです。新築のお祝いとして扇子と扇子飾り具「かなめ」とのセットで御購入いただきました。


掛け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式を扱っております。
身近な修復では色紙の染み抜きは大変好評をいただいております。
そして数百年を経た古書画の修復は古さを残した洗いに心掛け,
代々まで伝えていく表具を提供したいと考えています。
またオーダーによる各種表装・表具のデザインは1980年頃からまだ見ぬクオリアをめざし、
取り組んできました。
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by jikugen | 2015-01-26 13:25 | 扇子立て | Comments(0)



尾道・表具         表具処 軸源           (店主 津口知幸)
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