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表具日記 第8回 煌扇の会かな書展/寺田扇舟主宰 終わる
こんにちは。
広島県尾道市の表具店・表具処軸源です。
本日のご案内は『第8回 煌扇の会かな書展/寺田扇舟主宰 終わる』です。
どうぞお付き合いくださいませ。
軸源のホームページ出来ました。⇒jikugen.jp3月が終わる。
俳句を始めたということで勘定すれば
6ヶ月が経ったということになる。

6月がくれば1つ歳が加わる。
来年で60歳・・・・・還暦?

脳がしずかにシャッフルをしているのか。






3月29日
福山美術館に行った。
第8回 煌扇の会かな書展の最終日だった。
福山の寺田扇舟先生の社中展だ。

なんと12年ほど前わたしが表具した額や屏風に再会した。
思いもよらぬ出来事だった。


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寺田先生の書を仕立てた屏風。
スケルトンのアクリル製屏風だ。
蝶番部分のデザインは軸源の定番となっている。
町の鉄工所でその都度作って貰うのだ。




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藤井美扇先生の書をパネル仕立てにしたもの。
木製のパネルに黒のウレタン塗装の艶消し。
裂地は古い帯を使った。


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寺田華扇先生の書を額に仕立てたもの。
12年経っているけれど今日作ったように新しかったのは
集成材を刳り抜いたのでどこにも継ぎ目がないからだ。
その上から銀塗装をしたものだ。
今だと枠組はもっと細くするのだが
これを書きながら
木製額という制約でこれ以上細く出来なかったことを
思いだした。

寺田華扇先生が会場を丁寧に案内して下さり
気持ちが暖かくなりました。

軸源の表具を使って頂いたことに感謝いたします。


主宰の寺田扇舟先生はいつも新しいことにチャレンジされている。
この度の煌扇の会かな書展も新しい試みをされていました。


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13枚のパネルに12人の方の書で春夏秋冬をしたてたもの。
細川流盆石(ぼんせき)の平木鴻石先生とのコラボレーションです。
始めて盆石という世界を知りました。


け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式を扱っております。
身近な修復では色紙の染み抜きは大変好評をいただいております。
そして数百年を経た古書画の修復は古さを残した洗いに心掛け,
代々まで伝えていく表具を提供したいと考えています。
またオーダーによる各種表装・表具のデザインは1980年頃からまだ見ぬクオリアをめざし、
取り組んできました。
それらはブログによる「表具日記」で継続的にご紹介してきております。

『扇子deかなめ』
軸源のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」を発売中でございます。
「かなめ」は「扇子展示」や「扇子展」で検索いただけます。
扇子は日本の発明です。
オリジナル扇子で扇子世界を楽しみませんか!

「扇子をピタッと  ピタッとかなめ」

見積もりなどお気軽にお問い合わせください。
パンフレットもご用意いたしております。
722-0062 尾道市向東町1222-50☎︎ 0848-44-2249(📠兼用)
表具処 軸源ホームページ  こちらからどうぞ⇒jikugen.jp
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by jikugen | 2009-03-31 05:57 | 表具日記 | Comments(0)
表具日記  標識の支柱跡にはこんな草が生まれていた
水道メーター器といい折れた標識支柱といい側溝といい
むき出しの自然よりは安全ということなのか
近辺には確かに草が宿れるような土はない。

『花は何処へ行った?!』
というフォークソングがあるが
こんな光景に出くわすと
そんな気持ちにもなるというものだ。


標識管の底には根付くほどには土もあるのだろう。
でも雨が降れば水中草となってしまわないか。
しかし
暖かくて踏まれる心配もない。
常宿としているのだろうか。



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by jikugen | 2009-03-30 17:49 | 表具日記 | Comments(0)
表具日記  蔓日々草が顔を覗かせました

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水道メーターの蓋の指掛かりの隙間から覗かせた蔓日々草。






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福山美術館の駐車場の木々。


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福山美術館の芝草。


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福山美術館の高橋秀によるモニュメント。

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by jikugen | 2009-03-29 22:11 | 表具日記 | Comments(0)
表具日記 外山昇ペン画展のご案内
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抜群の描写力で尾道を描く外山昇さん。
我が入り川の中央にある新東西橋の近くにお住まいです。

尾道市新浜の画廊喫茶『あすなろ』での作品展です。
わたしも久しぶりに『あすなろ』に行ってみよう。
この間の絵の街館での作品展には行けなかったので
楽しみです。

何と言っても外山さんのペン画は抜群の描写力だからなあ。

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by jikugen | 2009-03-28 13:34 | 表具日記 | Comments(0)
表具日記  近所の鉄塔  電線注意
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歩いて1分のところにこの鉄塔があります。
50年位前ここに登り、電線に触れて大火傷を負った小学生がいた。
それ以後に電線注意の看板が取り付けられたのだろう。
電線が何であるか子供は知らないのだ。
子供はいつも無防備だ。
とくに50年前にはそうだったと思う。

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by jikugen | 2009-03-28 08:51 | 表具日記 | Comments(0)
表具日記  竹原市で書道教室を開かれて40年の角田先生
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竹原からの帰り道
裏街道から2号線に合流する橋の上で信号待ちのつかの間
車の中から沼田川を西に向かって撮る。

沼田川は自然の姿が残っていて
見ていると私のなかの自然な部分が反応するのか
瞬時旅人になったような気がする。

竹原に向かうときはこの道を行く。
西に向かってゆくのだけれど
2号線と呉線の間の
なんといえばよいのか

言葉が見つかりません。
宿題です。

竹原市で書道教室を開かれて40年の角田先生への
行き帰りは大伴旅人というところです。

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by jikugen | 2009-03-27 20:07 | 表具日記 | Comments(0)
表具日記  小林龍一郎 第3回写真展 が始まります
尾道市土堂2丁目の
Ter Room 『 リ オ 』 にて
三原市在住の小林龍一郎氏の写真展が始まります。

2009年4月1日(水)~4がつ30日(木)
Am 7:30~ Pm5:30 (日曜日休店)  

小林龍一郎氏は私が向島中学校3年生の時の担任でした。
昭和40年 1965年 の頃のことです。

小林先生はまだ若く熱血先生そのものでした。
英語・数学・理科を担当されていたと思います。

理科では 『あたかも~のようである』という言い回しで
水の屈折などを説明されていたのが印象的でした。

空中から入った水の中の棒は折れ曲がったのではなく
あたかも折れ曲がっているかのように見えるのであって
それが水の屈折率なのだというような説明だった。

『あたかも』この間のような気がします。

小林先生から頂く年賀状には貝殻とかのモノクロ版画が
かならず添えられてありました。
ほどなく版画から写真へと変わりましたが
我が家に来る年賀状では1番人気となっております。

そんな小林先生の写真展は一家で押しかけようと思っています。


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by jikugen | 2009-03-26 07:50 | 表具日記 | Comments(0)
表具日記    静岡・三嶋大社の折り紙 恵比寿・大黒さま
静岡三島市の三嶋大社
の折紙神像・恵比寿・大黒様です。
写真のようなたとうに包まれています。
とてもかわいい恵比寿様・大黒様です。
折り紙の世界は奥が深い。

向島在住の折り紙講師・坂田笑子さんからのご依頼です。




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裏面


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正面


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真ん中から開く構造になっていて
こんなふうに恵比寿・大黒が収められています。


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大黒さま。


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恵比寿さま。


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並べて


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額に仕立てました。


掛け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式を扱っております。
身近な修復では色紙の染み抜きは大変好評をいただいております。
そして数百年を経た古書画の修復は古さを残した洗いに心掛け,
代々まで伝えていく表具を提供したいと考えています。
またオーダーによる各種表装・表具のデザインは1980年頃からまだ見ぬクオリアをめざし、
取り組んできました。
それらはブログによる「表具日記」で継続的にご紹介してきております。
今年から当店のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」を発売中でございます。
「かなめ」は「扇子展示」や「扇子展」で検索いただけます。
見積もりなどお気軽にお問い合わせください。
お待ちいたしております。
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# by jikugen | 2015-12-15 13:04 | 表具日記 | Comments(3)
書「火花」パネル仕立て 編集 | 削除

こんにちは。

広島県尾道市の表具店 表具処軸源です。

本日は現代書「火花」のパネル仕立てをご案内致します。

書は広島県竹原市在住の書家 角田明舟先生

芥川賞受賞作品「火花」をイメージされたとのこと。









パネル寸法 900x300x25

  書「火花」と抽象的な染と色とによってパネル仕立てにしました。
  上張り   斉藤洋さんの染め布を使わせていただきました。


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# by jikugen | 2015-12-13 12:32 | パネル額 | Comments(0)
平林秀江手作り展『画廊喫茶かのこ』のご案内 編集 | 削除
こんにちは。
広島県尾道市の表具店 表具処軸源です。
久しぶりのブログです。

本日は 平林秀江手作り展『画廊喫茶かのこ』のご案内です。
尾道市久保1丁目15-2「画廊喫茶かのこ」は尾道市公会堂別館の北側の路地にあります。
平林さんはとても器用な方で小物から服までセンスよく仕立てられます。
展示していた服のアレンジは初日で完売でした。
22日まで開催されていますので是非ご観覧ください。


















このパネルは新田幸子さんの手仕事です。
パネル寸法1000X800(mm)
収集された黒無地の着物を用いて高さ800ミリの着物に仕立てられています。
川又木目金を上張りに用いてこの着物をパネルに張り込みましたました。
地味になりがちな黒無地の着物が川又木目金と木目金が生み出す波紋とで演出してみました。

久々のブログ、ぎこちなくなってしまいました。
こまめにアップしなくてはと思った次第です。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

軸源のホームページ作りが進行中です。
完成してはいませんがリンクしていますので除いてみて下さいね。
本日はさようならです。


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# by jikugen | 2015-12-09 16:12 | 展覧会のご案内 | Comments(0)
山岡鉄舟 一行書 読み下し訂正いたします。 編集 | 削除
今年の3月25日のブログ「表具日記」に「山岡鉄舟の一行書について読み下しの試みと言うタイトル」で投稿したしました。
そして先日、その投稿について静岡県牧之原市にお住まいの田久明様からお葉書を頂きました。

「処萬変主一敬」

「万変に処する一敬を主とす」(ばんぺんにしょする いっけいをあるじとす」

「世の中がさまざまに変化しても、敬う事が大切である」

というような読み下しを教えて下さった。

掛軸の施主様にも早速、訂正してお知らせしなければ。
田久様にはお葉書まで頂教えていただいたこと大変有難く感謝いたしております。
これからもたどたどしくあってもブログに投稿していきたいと、思いを新たにした出来事でした。

田久様には頓珍漢な返信のお手紙を書いてしまいました。
今朝、そのことに気付いたという次第です。
田久様がこのブログを読んで下さいますように・・・・・。

因みに3月25日のブログを載せておきます。笑ってやって下さい。






山岡鉄舟の一行書だ。
これを何と読むか。ああでもない、こうでもないを繰り返し
「処栄発乞我」ではないか、というあたりに落ち着いた。
「発」が意味的にどうなんだ、ということになったとき
鉄舟の江戸城無血開城の時のエピソードがふとうかんだ。
江戸城内に居た西郷隆盛に談判のために一人で乗り込んだとき
「我朝敵山岡鉄舟なり。まかり通る」と大発声し、堂々と入って行った。
という「大発声」のことが思い浮かんだのだった。
たった一人で江戸城に向かっていった命を賭した行動は
「大発声」というエピソードが物語っている。
そのことが明治以降、栄えた処(日本)をもたらしたのだと。
この「発」という文字はまさにこの時の「大発声」の「発」ではないだろうか。
そうだとすればこの掛け軸の一行書は得難いものではないのだろうか。
というあたりに落ち着いたのだった。

これは読み下しの試みなので、どなたかご存知の方がいらっしゃれば
教えていただきたいと思い、敢えて記すことに致しました。
どうぞよろしくお願い申しあげます。

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# by jikugen | 2015-08-31 10:45 | 掛け軸 | Comments(0)
山下清 色紙の染み抜き  ビフォーアフター 編集 | 削除

こんにちは。

広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。
本日のご案内は「色紙の染み抜き」」「山下清の色紙」その途中経過です。
依頼者の方から掲載のをご承諾いただいております。
とりあえず写真をご覧ください。




















色落ちを防止するため、膠に明礬を入れたドーサという液体を裏から塗る施工が必須となります。そのためにも色紙を本紙だけの状態に戻すために色紙を解体していきます。
この色紙は鳥の子色紙という種類の和紙を張り込んだものです。
一般的な画仙紙と異なる点は和紙の繊維が細いために細密描写に向いているという事です。
表面に水分がほとんど滲まないように解体していきます。








サインペンからはみ出さないようにドーサ液を塗っていきます。
印鑑は特に気をつけて濃い目のドーサ液を塗ります。

日本においては縄文時代には膠の使用が認められているようです。
誰が発見したのかというより、必要は発明の母と言われるように
生活スタイルが強い接着を必要としていたのだと思いますが
如何にセンサーが働いていたかを物語っていますよね。
さて、そのドーサ処理後3,4日、膠が硬くなるまで待ちます。
それから洗いに取り掛かるのですが
経過を写真でアップしていく予定です。
次の写真はドーサ処理後、裏からスプレーで水を与えたところです。
色紙の染みや汚れが水と反応したため、つまり水が染みの部分に浸透したため濃く浮き出てきたのです。
乾いているときにはこれほどの染みではなかったのですが
水が染みの部分に浸透することは、その汚れは除去出来る筈だと判断できます。












汚れの部分に水を与え、吸取紙に汚れを移しとります。
この工程を幾度となく繰り返します。
そのような作業を経て乾燥したものが最後の数枚の写真です。
この段階で、ひどく気になっていた色紙外縁の汚れはかなり薄らいだのではないかと思われます。

ここまでは出来たのだからもう少し自然な紙面にしておきたいので
根気を出して汚れを吸い取り紙に移す作業を繰り返しました。
界面活性剤と水とでんぷん分解酵素を紙面の裏から塗布し、
浮いてきたであろう汚れの部分に、
吸い取り紙をあてがい其の上から擦って汚れを移すという作業です。
効果はすぐには出ませんが丁寧に繰り返すことでまた少し自然な感じに近づいてきました。


次からの作業は汚れ除去ではなく、色紙外縁の酸化による和紙の変色を、如何に中央付近の和紙の色合いと揃えるか、つまり比焼け跡を如何に目立たなくするかという作業となります。





随分時間が経過してしまいましたが染み抜きのビフォー・アフターをアップ致します。

まず染み抜き前の写真です。


染み抜き後の写真です。








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# by jikugen | 2015-08-11 16:50 | 修復 | Comments(0)
法華経掛軸の仕立て直し 表具形式 真の行(一般的には佛表具と呼ばれています) 編集 | 削除
こんにちは。
広島県尾道市の表具展/表具処軸源です。
本日は佛表具・真の行形式の表具をご案内致します。
法華経「南無妙法蓮経」・昭和27年に揮毫されたものです。
せんご間もない時代の表具なので形式に拘らずとにかく本紙を保護すべく、且つ信仰の対象として
表具を仕立てられたのだと思います。
施主様の了解を頂けましたのでご案内申し上げます。
法華経「南無妙法蓮経」の揮毫からはたいへんな気魄が伝わってまいります。
ご依頼の要望は表具の雰囲気を出来うるならば残して欲しいとのことでした。
本紙の酸化による色やけ、経年変化による折れなどは手を掛けて修復に努めました。
そして掛軸全体の雰囲気を出来る限り伝えるべく裂地を選び取り合わせ致しました。






























本紙に折れがありましたので太巻き芯及び太巻き芯用の桐箱をお勧めいたしました。通常9分の軸棒の直径はは2,7センチですが太巻き芯は直径5,5センチありますので、巻いてゆくときや保存にも掛軸が折れにい状態を維持するものです。

説明不足ですが追って加筆してゆく次第でございます。



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# by jikugen | 2015-08-07 22:25 | 修復 | Comments(0)
四国八十八ヶ寺の御札の掛軸仕立て 真の行  佛表具 編集 | 削除
こんにちは。
広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。
本日のご案内は四国八十八ヶ寺の御札の表具です。
モノクロの御札の掛軸は仕立ててきましたが
カラーの御札の表具は今回が初めてでした。
モノクロの御札に比べてカラーの御札は大きさは揃っているのですが
随分硬いので掛軸表装にかなりてこずりました。
仕上がり写真を撮っていると思っていたのですがどうもとっていなかったようです。(ヤキがまわりました)
納品先の床の間に掛けた状態を一枚撮ったものをアップ致します。
あらためて写真を撮る為にお借りしようかと思います。
でもとりあえず仕上がりをご案内したいと思います。











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なぜ、サックスが、プロ並みに?
なぜ、サックス教室より上達するのか?あっと言う間に上達する練習法の秘密とは
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# by jikugen | 2015-07-28 21:54 | 掛け軸 | Comments(0)
書展と「テレフォンカード」 編集 | 削除
こんにちは。
広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。
本日は懐かしき「テレフォンカード」のご案内です。
20数年前、中本桃水先生の第1回の個展の時、仮名書作品をパネル仕立てにしたものを来場下さった方々への御礼として作られたテレフォン・カードです。

「笠へぽっとり椿だった」山頭火

中本先生の選ばれた扇面形は大らかさがあっていいと思う。
山頭火の孤独ではあるが孤独に徹しきれない部分が大らかさにつながるとでもいうような扇面の形だ。
二段に下パネルに黒艶消し塗装を施しそのうえから真紅の和紙を扇面形に張り込みました。
今だと黒塗装を白か春色を表す色彩にするかも知れない。
当時は僕自身、表具に黒を多用していたことや、赤との対比で黒を選んだのかも知れない。
時代を感じる。
しゃかいてきにも個人的にもその時代時代の流れがあって
その流れの中から色も選ばれるのだ。
「不易流行」だ。
作品に対する敬虔さは不易なものであって
色彩や形などはその時代の「流行」が表具に現れる

時代と言えば当時はテレフォンカード全盛期だった。
テレフォンカードをご提案申し上げたところ、随分お洒落な御礼となり喜ばれた事を記憶しています。
テレフォンカードは携帯電話の登場によってアレヨアレヨという感じでなくなっていった。
携帯電話を流行らせるためにも公衆電話はなくする必要があったのかも知れない。
テレフォンカードは小さくて、軽くて、薄くて、実用的で、アートで、安くて、可愛いくて、おしゃれなアイテムだった。
使えば使うほど穴が増えていくものなあに❓というクイズも生まれたりした。
今こんなアイテムあるだろうか❓
遅ればせながらテレフォンカードにお礼を言いたい。
「ありがとう‼️ さようなら‼️」







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見積もりなどお気軽にお問い合わせください。
お待ちいたしております。

722-0062 尾道市向東町1222-50
☎︎ 0848-44-2249(📠兼用)
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by jikugen | 2009-03-25 07:24 | 表具日記 | Comments(0)
表具日記   入り川の句読点
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入り川の句読点
タイトルそのままです。

日によっては溢れるほどの句読点ですが
句読点ひとつないということはありません。

川面には空や電線が映るし
また影も映す。
レジ袋や落ち葉が浮いている。
潮の満ち引きがドラマであり
なによりさざ波や波紋で絶えず表情が変わるものだ。

そして
落ち葉ひとつが句読点となるような閑かな時もある。
一片の落ち葉がなだらかな水面に読点を打つ。
一瞬、水面に何ごとかが起きたかのような緊張がはしる。

影と光との境界が際だつ。






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by jikugen | 2009-03-24 03:35 | 表具日記 | Comments(0)
表具日記    波まかせ 風まかせ
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 カメラまかせ。

 岡から見るだけの散歩者の立場からは
 春分の頃の海水がどうであると言えないけれど

 春の海終日のたりのたりかな
 にはまだ早すぎるけれど
 そうだなよく言えているかなという感じだ。

 私たち生物も春にはなにかがゆるむのだろう。
 意識も連動の中にあることを感じます。


 『恋は波まかせ』という歌謡曲もあるようです。
 民謡には波まかせ風まかせというフレーズが多そうだ。



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by jikugen | 2009-03-23 06:30 | 表具日記 | Comments(0)



尾道・表具         表具処 軸源           (店主 津口知幸)
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