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色紙の染み抜き 「眼横鼻直」
こんにちは。
広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。
掛け軸、額、屏風、衝立、巻物、襖など表具一式。
修復からデザインまで幅広くやっております。
当店オリジナルの扇子飾り具「かなめ」発売致しております。
「扇子展示」や「扇子展」などで検索いただけます。

本日のご案内は色紙の染み抜きです。
京都市左京区にある詩仙堂・丈山寺・露牛和尚の揮毫になる色紙です。
「眼横鼻直」曹洞宗始祖・道元禅師の言葉です。
そのビフォー/アフターご覧ください。
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太陽光の反射の為右上の印が薄く写っています。007.gif
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by jikugen | 2015-04-30 18:55 | 修復 | Comments(0)
あれを見ろ!
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【あれを見ろ!】



写真提供  広島県尾道市の表具店/表具処軸源

撮影場所  尾道市東西橋入り川界隈










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by jikugen | 2015-04-22 18:58 | 境界写真 | Comments(0)
境界写真  入り川
こんにちは。
広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。
相も変わらず境界写真です。
どうぞお付き合い下さいませ。
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by jikugen | 2015-04-21 19:43 | 境界写真 | Comments(0)
染物作品展のご案内/光工房    広島県府中市・府中文化センター
こんにちは。
広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。
軸源のホームページが出来ました⇒jikugen.jp

本日はのご案内は、府中市の染物教室「光工房」の教室展 『染物作品展のご案内/光工房    広島県府中市・府中文化センター』です。
どうぞお付き合いくださいませ。
           
期  日: 4月22日(水)~4月25日(土)
                     

開催時間: AM10:00~MP17:00【最終日はPM16:00まで】

場  所: 府中文化センター1階展示室:*駐車場あります
        府中市府川町70番地 TEL 0847-45-6000





明日から開催される府中文化センターでの「光工房展」の飾り付けに行ってきました
府中文化センターの証明設備のためなのか写真が黄色っぽいのですがお許し下さい。
設営準備中の光景です
光工房を主宰されている佐藤光恵先生が開いている教室の生徒さん38名の方々の作品展です。
染物によるバッグ、敷物、小物、暖簾、タペストリー、額装、衝立、屏風などなど。
そして軸源の扇子飾り具を用いた扇子コーナーもあります。
生徒さんの染物を扇子に仕立てました。
素材の異なる壁面タイプ、床の間タイプ、スタンドタイプに飾り付けられています。
展示期間中は天候も良さそうです。
是非ご覧下さいますようご案内申し上げます。
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掛け軸の表装・額の表装・額・屏風の表装・衝立の表装・巻子・帖・襖など表装・表具一式を扱っております。
身近な修復では色紙の染み抜きは大変好評をいただいております。
そして数百年を経た古書画の修復は古さを残した洗いに心掛け
代々まで伝えていく表具を提供したいと考えています。
またオーダーによる各種表装・表具のデザインは1980年頃から
まだ見ぬクオリアをめざし、取り組んできました。
それらはブログによる「表具日記」で継続的にご紹介してきております。
今年から当店のオリジナル商品・扇子飾り具「かなめ」を発売中でございます。
「かなめ」は「扇子展示」や「扇子展」で検索いただけます。
見積もりなどお気軽にお問い合わせください。
お待ちいたしております。

722-0062 尾道市向東町1222-50
☎︎ 0848-44-2249(📠兼用)
表具処 軸源のホームページはこちらからどうぞ⇒jikugen.jp
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by jikugen | 2015-04-21 19:30 | 展覧会のご案内 | Comments(0)
境界写真  尾道市尾崎町
昨日は高校以来続いている「瀬戸内会」の集いを持ちました。
新開の東の外れ「真ぱち」に女性2人男7人合計9人が集いひさかたの酒を酌み交わしました。
夕方の4時からスタートし散会は何時だったか記憶にありません。
年金や健康のことが話題となりましたが
次回はメンバーの一人が隠れ家をもっているので是非そこでという事になった。
このメンバーは高校一年の初め頃500円づつを出し合って麻雀パイを質屋で買い、以来麻雀に励んだツワモノどもだ。
場所を求めては山に上がり、日暮れて牌に顔をくっつけるようにしながら
戦った。
「夏草や兵どもが夢の跡」
麻雀を通してお互いの人柄を知ってしまった。
高校生の頃はその人間が丸出しになるようです。
散会のあとは3人で新開を少しだけハシゴし
一人になって海岸沿いを歩きながら写真を撮った。

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by jikugen | 2015-04-19 17:58 | 境界写真 | Comments(0)
茂木先生のホープフルモンスターを表具する
こんにちは。

広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。

掛け軸、額、屏風など修復からデザインまで幅広くやっております。
また、扇子の飾り具を商品化し展開しております。
本日のご案内は表具/オブジェするです。

絵や書を直接描いたり張り込んだりするための三角型のスタンドオブジェです。
写真のものは底辺が31センチ、高さ23センチ、奥行き6センチですが、
この他に大中、小の組み合わせや、正方形のスタンドオブジェ大、中、小、もあります。
三角と四角を組み合わせは積み木のような面白さがあります。
写真のものは以前茂木健一郎先生に描いて頂いたホープフルモンスター(だと勝手に思っているだけなんですが)。
当店のウインドーに時々展示しています。

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茂木先生の描く絵はとても可愛い。丸っこくて茂木先生そのままのように思える。
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by jikugen | 2015-04-18 13:01 | 表具 | Comments(0)
表具を巡って入り川沿いを散歩する
こんんちは。
広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。
本日は「表具を巡って入り川沿いを散歩する」というタイトルになりました。
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(ここで昼食となりました)

東と西の境界である入り川沿いを歩くのは境界を巡ることでもある。
いきなりだけど、内田樹さんが「日本辺境論」を書いている。
「日本辺境論」を「表具」に関連付けて言えば、
「表具/掛け軸」においてその中心に位置する「本紙」は「中華」であり、
「本紙」を取り囲む「表具は」「辺境」なんだと思う。
漢字と仮名を含めた日本の文字文化そのものが中華を中心とした「真」であり
日本はその「真」の栄光に浴る「仮」の文化である。
掛け軸はこの「真名」と「仮名」の構造を象徴的に体現している。
当時あらゆる面で最先端であった中国文化を手本にしたわけですが
「漢字」はその根幹をなすものです。
そのような華夷秩序の象徴である「漢字/真名」を戴く掛軸は
疎かに扱うことができなかったのだと思う。
「本紙」を引きたて、本紙より目立ってはならないなどの慣わしは
その辺りに事情を持っている。
日本の掛軸は周縁である表具に多くの手間暇をかける。
掛軸形式も中国からの輸入ですが
日本の掛軸は表具の裂地や技法などのノウハウは驚くほど深いものがあります。
欧米などから見れば周縁である表具になぜこんなにも丁重であるのか理解出来ないかも知れません。
掛け軸のための床の間を設えることが日本建築のモデルであったときから
床の間を持たないマンションや一般家屋が主流になってきていますが
日本文化は漢字を真名とし、真名に対する仮名(漢字を崩した形の表音文字)を含めて成り立つことに変わりはありません。
話題は逸れますが、日本独特の「仮名」は中国の漢字の行書体に足並みを揃えるべく生み出された文字体ではないかと思っています。
(続きます)



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by jikugen | 2015-04-17 12:17 | 境界写真 | Comments(0)
境界写真 絵画体験を巡って
こんにちは。
広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。
本日は「境界写真/川岸」です。
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境界との関連で、生物学者の福岡伸一ハカセが次のようなことを書いています。ちょっと長いですけど引用してみます。

『顕微鏡で見た像をそっくりそのまま絵に描くのはとてもむずかしいんです。今でも理科系の学生は顕微鏡実習で、細胞の切片をガラスに挟んでスケッチする練習をするんですけれども、「では描いてください」と言うと、幼い四歳の子供が描いたような不安定な線で、もわもわとした絵しか描けません。細胞を実際に見ると、本当に不確かなものでしかなくて、何が描かれているかは「見え」ない。つまり、教育を受けないと像を結ぶことができない。核、みとこんどりあ、ゴルジ体・・・細胞の中でどの装置がどういう機能を持っていてどう見えるのかを分けて、限定して部分ごとに名づければ、そのときはじめて顕微鏡を見て、「あ、見えます」という感じで掛けるようになるのです。ものが見えるというのはものすごく人為的なプロセスなんです。』
境界は人為的なものだという言葉は目からうろこでした。
東と西の境界を流れる入り川だから境界写真ではなく、すべての瞬間が境界なのだと思っていましたが、そのこととは別に、おもい当たることがあって、「そうか!」となったのでした。
(ここで晩御飯です)
(晩御飯しました)
子供はこの顕微鏡の中の細胞と同じように世界を見ている。
大人だけが遠近法的に世界を見ている。
名付けることで境界をあたえ、輪郭線を持たせる。
それ以前の、子供に世界はどのように見えているのか想像するしかありません。
しかし、遠近法を手にした大人には想像もつかない世界なのだ。
小学一年生の時、写生大会に参加させられたときの記憶がある。
父に連れられて他校の門を潜った。
そしていざ描こうとしたのだけれど、何をどのように描けばいいのかサッパリ分からず、僕は泣き出してしまった。
この体験は、初めて顕微鏡の中の細胞を見る学生と同じだと思った。
僕にとって初めて見る風景が目の前に広がっていた。
透視図法による描き方も知らず、まだ未分化な世界にいる僕にとって、風景画はまさに難問であった。
この、福岡伸一ハカセのおかげで、描けなくて泣いた記憶が少し解けた。
「そうか!そう言うことだったのか!」という感じです。
また、極度の緊張が心身のパフォーマンスを激減させ、余計にコンガラガッテしまったのだと。
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by jikugen | 2015-04-15 19:19 | 境界写真 | Comments(0)
境界写真「桜」
こんにちは。
広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。
本日のご案内は境界写真「桜」です。
入り川の上流に桜があったかな、と思うほどに
普段は何も見ていないのだな。
水はゆっくりとした渦を巻きながら流れている。
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by jikugen | 2015-04-14 13:00 | 境界写真 | Comments(0)
掛け軸/武田物外「長魚上竹竿」 ビフォーアフター
こんにちは。
広島県尾道市の表具店/表具処軸源です。
本日のご案内は武田物外揮毫の掛け軸「長魚上竹竿」のビフォーアフターです。
武田物外は江戸後期・尾道の曹洞宗・斉法寺住職を務めました。
柔術「不遷流」を創設しその伝授に努め
尾道では「拳骨和尚」として知られています。
碁盤の裏に物外の拳骨跡が残っているというエピソードは
尾道市民の間に広く流布されています。
因みに僕は物外の書画が好きです。
大変ウイットに富んだ俳句や俳画を残していますが
「橙(だいだい)を一つ置きたし不二の山」
自作の俳句と単刀直入に富士山を描いています。
物外という字が物外を余すことなく物語っているように思えます。

そこで、「長魚上竹竿」と書かれた一行書ですが
物外は「そもさん」と、僕たちに禅問答を投げかけています。


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(続く)^^:先日、近所を歩いているときにふと気づいたことです。「長魚上竹竿」とは端午の節句の「鯉のぼり」のことではないだろうかと。帰って調べると、江戸期に庶民の間で始まったとあります。物外の時代にはすでに慣習として定着していたでしょう。「鯉の滝登り」は「登龍門」として今では変身譚として広く認識されていますが、滝を登り切ったとき龍に変身するという逸話が江戸期の庶民の間で「長魚上竹竿」という形で広まっていった。そのことと、この物外の一行署とは無関係ではないと思えます。江戸期の庶民は、この中国の故事を「おもしれーじゃねえか!」と遊びごころを発揮した。翻って、最近は「鯉のぼり」をする家をとんと見かけなくなったことに気付いた。現実の前で、単なる逸話にしてしまうことに寂しさを感じたのでした。
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by jikugen | 2015-04-13 07:29 | 修復 | Comments(0)



尾道・表具         表具処 軸源           (店主 津口知幸)
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