『ウィリアム・モリス』小野二郎著 中公新書 だったと思うが高校卒業して読んだ初めてのウイリアムモリス
なんせ高校時代、本という本は一冊も読むことなく体操で明け暮れた体育会系が手にした初めての文化系の読み物だった。
大量生産は機械化と切り離せないが、それは手仕事という身体性や歴史性を捨て去ることで実現されるものだ。それはたとえば職人が自らの身体とのフィードバックによってしか顕わにならない形や色が捨て去られることでもある。デザイン学科に進んではみたものの、入学の最初からやっかいな問題を持ち込んでいた様な気がする。
by jikugen
| 2010-10-02 04:03
| 表具日記
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尾道・表具 表具処 軸源 (店主 津口知幸)
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